スティーブモーターサイクルサプライ : KTM Bicycle STRADA2000
トップページ >> KTM Bicycle STRADA2000

KTM Bicycle STRADA2000

今月のトップイメージが自転車になっていましたので
「???」と思われた方も多いと思いますが、
見たまんまKTMの自転車です。
 
と聞くと「最近流行のロゴだけつけたコラボ??」と思われそうですが、
この自転車はKTM BIKE INDUSTRIESという別会社がちゃんと
存在して生産しているのです。
 
ショッピングモールの自転車コーナーで売ってあるロゴだけついた安い自転車とは全くの別モノなのです。
 
今年よりKTMの自転車(スポーツ車のみ)が正式に日本導入されることとなりました。
※輸入元はKTM JAPANではありません。
 
 

今回ご紹介するこのSTRADA2000はアルミフレームの
ロードレーサーです。
 
 

溶接部分はキレイに処理してありますね。
そして、最近のロードレーサーの主流なのですが、変速機のワイヤーはフレームの中を通っています。
 
 

フレームヘッドにはKTMのロゴがドーンと入っています。
タイヤはコンチネンタルですが、自転車用はロゴの書体がカッコいいですね(笑)
自転車用タイヤはミシュランもありますが、ピレリが無いのがちょっとイケマセン…
 
 

サドルは「セライタリア」というサドルメーカーのものが付いていますが、KTMのロゴが入っているのが見えます。
ちゃんとした自転車メーカーが作る完成車には「ダブルネーム」になっていることが多いのです。
 
 

今のロードレーサーの変速レバーはブレーキレバーと一体になっています。
ブレーキレバーとその後ろにくっついている小さいレバーをクリックすることでUP/DOWNの操作を行います。
 
変速機やブレーキといった主要パーツはシマノの「105」という中間グレードです。
10速×2速の20速となります。
 
お値段は¥155,000(税込み)です。
 
カタログの重量は8.7kg。
 
※一般的なママチャリの重量は20kg以上です
 
 
 
先日のSPA直入走行会の際に試乗車として大人気でした(笑)
 
やはり皆さん最初の印象は「軽い!」でした。
ギアレシオが軽めにしてあるのも功を奏してちょっとした坂も
軽々と上っていきます。(翌日筋肉痛になった方もいらっしゃるようですが…)
 
 
KTM DUKE OLD ROOKIES CUPは改造制限が厳しいので、
ライダーの軽量化が重要になってきます(笑)
 
KTM bicycleでダイエットを敢行するのも良いかもしれません。
 
 
これからKTMの自転車も順次入荷して来る予定ですが、ロードレーサーまではちょっとという方には
 

29インチホイールのマウンテンバイク「ULTRA FUN29」がオススメです。
 
¥98,000という価格ながらSHIMANO製パーツ、油圧ディスクブレーキなどを装備してトレイル(山道)ツーリングにも使える仕様になっています。
 
 
という感じで、KTMの自転車の取扱いも始めました。
 
まだ展示車はございませんが、入荷が始まりましたら改めてご紹介いたします。
 
 
 
※ご注意!
あくまでメインはKTMモーターサイクルです!自転車屋さんになることはありませんのでご心配なく!(笑)

 
 
 

無題ドキュメント