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アイアンホースリレー2002

毎年恒例のサーキットイベント、「アイアンホースリレー」が今年も開催されました。 「気軽に楽しめる耐久レースごっこ」として非常にご好評をいただいているこのイベントですが、どうも「雨雲」にもご好評いただいている(?)ようで、昨年は大雨の中での開催となり出走されなかった方も大勢いらっしゃいました。そして今年も例の如く朝からどんよりとした曇り。しかも路面は完全ウェット!ライダースミーティングの時には本格的に降り始め、エントラント達の「やる気」を失せさせたのでした。 ウェット路面について作戦会議があちこちで行われています。「帰ろうかなぁ」という声もあちこちで聞かれました。もちろん、大事なご自分のバイクで雨の中ヒヤヒヤしながら走っても楽しくないでしょう。どちらの選択も可能なのです。 と、こういった言い回しで始めるともうおわかりかと思います。そうなんです!雨が止んだのです。         本戦前に行われる特別フリー走行の時には雨は上がり、ハーフウェット路面に。路面のところどころは乾きつつあり、エントラントの皆さんは意気揚々と練習走行に出走。           そしていよいよ本戦へ!待ち時間の間に行われた4輪車のスポーツ走行で路面は完全にドライ!いや~いい感じです。           ルマン式スタートの為に整列します。スティーブクラスとフリーマンクラス合わせて53チームが参加、やっぱりカメラのフレームに収まりきれませんでした。一番グリッドと最後尾グリッドの距離は約200m!クジ運がものをいいます。         マシンを支える第2ライダー、これも結構緊張するんです。でも、ここまで構える必要はありません(笑)           そして場内カウントダウンの後、アイアンホースリレーがスタート!ライダーは一斉にバイクに駆け寄ります。ちょっと出遅れましたね。           イグニッションをONにしながらバイクに股がり…           エンジン始動、ギアをシフトして・・・・第2ライダーにも力が入りますが、ここで慌ててはいけません。ちょっと出遅れましたので他のバイクの動きを良く確認しなければなりません。クラッシュしては元も子もありませんからね。             回を重ねるごとにチーム体制、装備ともに大幅にレベルアップ。クイックチャージャーを持ち込み、10人以上のスタッフを動員し、ピットインごとのタイヤ交換などを行うチームが     …居るハズもなく。           ヘルメットを脱いで、ゼッケンをはずす・・・。 20秒経過・・・           あ~ん、絡んじゃった~ 45秒経過・・・         よっこらしょ・・・と、ゼッケン装着。 1分15秒経過・・・            あれ~裏表逆でした~(笑) 1分45秒経過・・・           女の子にゼッケンを着けてもらう 僕のNewツナギどう? 2分経過・・・            ヘルメットを被る ヘルメットももう少し派手はヤツにしようかな~ 2分30秒経過・・・            グローブを装着 キャー!○○さん、ステキ~!! 3分経過・・・         

  跨る前に・・・ そうそう!ビデオの電源入れなきゃ。えーと・・・ 3分30秒経過・・・         じゃ、行って来まーす。 4分経過・・・           ピットロード加速しながら、 焼きそば食べ過ぎたかな~? ピット作業時間5分。       しかし、一旦コースインすれば…     集中して走ります!         だって、ギャルが見てるんだもん!       あまりにも楽しそうでしたので、思わず写真撮ってしまいましたが、 これぞアイアンホースリレーの真髄ともいえるピット作業。いかがだったでしょうか?   結局は「楽しんだ者勝ち」です。 順位がどうだとかそういったことを気にする必要はないのです。 気にするのは「今夜の乾杯のツマミは何にするか?」くらいなものです。 バイク乗りのための運動会、参加されたことの無い方は来年是非どうぞ!       おまけ     こういった方もご参加いただいておりました。           あいつ何やってんだ~。帰ってこねぇなぁ~。 と心配そう(?)なのはライダースクラブの根本 健さん。心配の対象は編集長の竹田津さん。 鈴鹿サーキットのマーシャルライダー・千石清一さんも親子(!)でご参加いただきました。       END

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